勤務体制、オフィス環境、行動様式、ビジネスの各方面からwithコロナ時代を踏まえた体制・行動を検討し、「新しいビジネス様式 byGMO」として策定。
日本政府による首都圏・北海道の緊急事態宣言の解除を受け、GMOインターネットグループは、出社勤務を再開するのに合わせ、「新しいビジネス様式 byGMO」の体制へと移行。
勤務体制 |
<緊急事態宣言の解除後、テレワーク制度稼働前> (1)在宅勤務が業務に影響しない場合は、原則として在宅勤務の継続を指示。 (2)在宅勤務が業務遂行に影響を及ぼす場合、ならびに法令対応やお客様対応など業務上出社 が必要な場合については、グループ各社・上長の許可のもと出社を認める。 <テレワーク制度の稼働後>(6月上旬頃~) ・週の1~3日を目安に在宅勤務とする。 *本人の体調・健康状態が良好であり、糖尿病などの持病を持っていたり、妊娠していたり十分な健康配慮が必要な パートナー、および同居するご家族に同様の方がいる場合は、健康状態を問わず対象外とします。 |
オフィス環境(社内の感染予防対策) |
(1)パートナーがあつまる場所(例:GMO Yours)に、浮遊ウイルスの除去も可能な殺菌効果 のある加湿・空気清浄機を常設 (2)来客時の検温体制(サーモグラフィーの設置) (3)エレベーター等の消毒による接触感染対策 (4)ハンドドライヤーの利用禁止とペーパータオルの設置 (5)人と人の距離を保つ(ソーシャルディスタンス)啓発ポスター掲示 (6)コールセンターにおけるビニールシートの設置 (7)人と人との距離を保つ目安となるテープ・ステッカーの貼り付け |
行動様式(パートナー向け行動ガイドライン)※一部抜粋 |
<出社時における行動ガイドライン> (1)公共交通機関の混雑を避け、時差出勤に柔軟に対応する(出社時間は時間帯を分散・ シフト制)。 (2)公共交通機関を利用する際はマスクを必ず装着し、必要に応じてゴーグル、ゴム手袋等を 装着する。手すり、ボタン等直接手指が触れる場合には、指先ではなく第二関節の背面や ハンカチなどを活用し、直接の接触を減らすよう配慮する。 (3)エレベーター乗車は4名以上乗らないように配慮する。テープ・ステッカーの立ち位置の ガイドに合わせ、ソーシャルディスタンスを確保する。 (4)執務スペースの入室前に、手洗い(30秒以上)・手指の殺菌消毒・うがい・検温の「入室 前チェック」を行う(適所への消毒液・うがい薬の設置)。 (5)体温が37.5度以上、もしくは風邪症状、味覚・嗅覚異常などの体調不良がある場合は、 速やかに上長へ報告のうえ医療機関を受診、帰宅する。 <在社時における主な行動ルール> (1)常時マスクを着用し、ウイルスを避ける「3密」の行動を厳守。 (2)社員食堂で支給される弁当を自席で食べることを推奨。対面での食事は禁止。 (3)会議室の利用は、部屋ごとに定められた利用可能人数内で行う。 また、扉は締めずに行う。 (4)出社時のデスクは、最低1席(1.8m)ごとに間を空けて利用。正面に対面する座席の 配置を避ける。 |
ビジネス |
(1)サービスにおけるお客様の各種お手続きから、印鑑を完全撤廃(ハンコレス)。 (2)お取引先とのご契約は電子契約のみとする(ペーパーレス)。 (3)お取引先との会議もオンライン会議を推奨 |
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